和のあかり×百段階段2025 〜百鬼繚乱〜
- 瀧下和之
- 4月22日
- 読了時間: 1分
更新日:5月27日
下記の展覧会に参加いたします。
会期も長いので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
「和のあかり×百段階段2025 〜百鬼繚乱〜」
会期:2025年7月4日(金)〜9月23日(火/祝) ※会期中無休
※8月16日(土)は17:00まで(最終入館 16:30)
古来より、日本では「鬼」という存在がいろいろな形で語り継がれてきました。
平安の頃より、目に見えない恐怖である疫病を「鬼」と称し、都で人々が次々と姿を消すことも、「鬼」によるものとされました。
また、未知の人種(異人)を「鬼」と呼ぶなど、邪悪な心や理解を超える、奇怪で異様な現象は「鬼(妖怪)」の仕業と考えられたのです。
共通していえるのは「自分たちとは異なるもの」ということ。
10回目を迎える「和のあかり」では、「鬼」をテーマに、部屋ごとにさまざまな表現をご覧いただきます。
階段を上るたびに現れる世界の先に、たどり着くものは何なのか…。
現代にも息づく「鬼」の存在を、自らの心に問うひとときをお過ごしください。